p s u k e の 俯 瞰 慧 眼

溢れ出る言葉の記録として書き綴っているブログ。まずは何より自分のため、でも誰かの何かに響けば尚倖。

人生の教科書。

今、仕事の1つで子ども達の先生をしています。

付き合いの長い教え子とは、かれこれ10年近い縁になりました。

 

もちろん、志望校合格や成績アップを目指して、国語や英語といった科目を教えるのですが、「どうも、それ以外にもやっていることがあるような…」というモヤモヤ感が、心のどこかにずっと引っかかっていました。

そして、自身の天命というか、本当にやりたくて、やるべきで、やらねばならないことの答えが、ここに隠されているように思えてなりませんでした。

 

今日、祖父から引き継いだアパートで、サビだらけになった廊下の鉄柵を補修している時、ふいにその答えらしきものが言葉にできました。

 

「ああ、自分は『人生の教科書』を作り、伝えたいのか!」、と。

 

かなり大風呂敷を広げた感は否めませんが、「これだ!」と思ってしまったからには、仕方ありません。

 

まずは、ここ最近ブログに書いてきたことも踏まえて、早速テーマをいくつか挙げてみます。

・自分との付き合い方

・人付き合い

・時間との付き合い方

・お金付き合い

・運との付き合い方

・依存物との付き合い方

 

先の記事でも紹介したパウロ・コエーリョ著『アルケミスト』や、須藤元気さんの『無意識はいつも君に語りかける』、本田健さんの『ユダヤ人大富豪の教え』といった、自分史に残る名著達も、参考文献や指定図書になってくれると思います。

 

生まれ落ちてからこれまで、少なくない愛と恩恵を受け、今があります。

しかし、それ以上に、さまざまな失敗をし、人を傷つけ、期待や信頼を裏切った過去があることも事実です。

そうした1つずつすらも糧として、どれだけ時間がかかろうと、この「人生の教科書」は、必ずや形にする!と誓った今日でした。