お酒ー毒を食らわば皿までー。
新年を迎えて3日、2019年もよく飲んでおります。
過去には気分を良くして飲み過ぎたり、それに伴った散財をしたりと苦い思い出もある年末年始。
今回、平穏無事に過ごしていることで、お酒との付き合い方が上達したかと自画自賛しています。
もう時効だと思うので明かすと、亡き母に連れられて初めてバーに足を踏み入れたのが1X代の半ば。
教育熱心な母でしたが、お酒についても同様で、英才教育でした。
にも関わらず、人並みかあるいはそれ以上に、お酒にまつわる色々な失敗をしたり、周囲に迷惑・心配をかけたりしてきました。
それでも、一生付き合っていくものと覚悟を決めて、どうしたらポジティブな飲酒ライフを送れるか?、2019年のスタートを期に、比較的まじめに取り組んでいくことにしました。
たしかに、酒を飲んでタバコを吸って、ギャンブルに明け暮れていたら、多くの場合、生活が破綻するか健康を損なうか、あるいはその両方かの状態に陥るでしょう。
しかし、何か1つは「毒」を取り入れた方が、トータルではより良い人生を送れるのでは?というのが最近の持論です。
特に、過去において挫折や苦しみを味わった人にとっては、自身が抱えた闇と付き合っていく上で、これも1つの生きる知恵かもしれません。
と、この原稿を書く傍らにも、もちろん?お供のウイスキーが。
最近はどこのコンビニでも手に入る非常にリーズナブルな国産品ですが、体調が良い時ほど美味しく感じられるから不思議です。
幸せで健康的な酒飲みとして歴史に名を残せるよう、今年は特に精進したいと思います。