"psuke流"不動産業の産声。
ここ2週間ほど、営業を兼ねた挨拶回りに奔走しました。
いざ心身のスイッチを入れて!という感じで、割と集中した取り組みができたので、得られたものは膨大でした。
何より大きかったのは、昨年より本腰を入れ始めた不動産業について、明確な「型」が見えたことです。
今回、不動産業者や金融機関をトータルすると、およそ20のお相手とご縁がありました。
中には、15分ほどの面談やメールでのやりとりも含まれますが、とにかく短期間で一気呵成に行うのがポイントで、得られた情報が掛け合わさり、最適解が自然と得られました。
それは、概ね次のような具合にまとめられそうです。
1. 土地の調達、金融機関の開拓、建築物の設計や施工について、出来る限り自らの手で行う
2. 可能な資金調達額と相手先を常に把握しておく
3. 23区内、駅から徒歩10分以内の土地を業者価格で仕入れられるルートを構築する
4. 入居者が満足し、発見や気づきにつながる木造アパート像を常に研究し続ける
挙げてみれば、いずれもセオリーというか、原理原則に従ったものになりました。
ですが、結論は同じでも、本で読んだり、人の話を聞いたりしただけで分かったつもりになるのとは強度が違うと思われますので、手応えは格別です。
さて、「型」が得られたのであれば、来週からの取り組みはまた違ったものになるのが自然です。
すなわち、よりツボを押さえた効果的な動き方をしていけるはず。
ここで滞ることなく流れが続くか?、最適解として導いた「型」について、最初の答え合わせです。
まあ、何かしら違和感は生じるのが普通ですし、それはそれで微修正をしていけばいいので、いずれにせよ楽しみです。