週刊ニュース不動産編190305
日々のニュース情報を「いつでも見返せる」仕組みにすることに苦心しています。
そこで、このブログを備忘録として使ってみることにしました。
ひとまず、直近で気になった不動産に関する話題を2つピックアップ。
機能する&役立つようであればシリーズ化するかもしれません。
■「賃貸不動産経営管理士」19年度の試験概要などを発表
「賃貸住宅の管理に関する知識・技能・倫理観を持った専門家」の輩出を謳い、近年中の国家資格化も噂される「賃貸不動産経営管理士」。
その試験概要と講習の情報が発表されました。
「賃貸不動産経営管理士」試験概要の発表と講習申込み受付を開始
約2万円かかる講習を修了すると、本試験40問のうち4問が免除される制度には驚きました。
課金するほど有利に進む昨今のスマホゲームみたいですね。
■敷金・礼金・仲介手数料ゼロの賃貸サービスが登場
インド発のベンチャー「OYO（オヨ）」が、ヤフーとの合弁会社を設立し、日本市場への参入を決定。
提供する全ての部屋にはWiFiや家具家電が付いており、まずは都内23区からのスタートし、今月末までには1,000件を超える物件を獲得する見込みだそう。
インド発のユニコーン企業OYO、日本の賃貸住宅事業に本格参入
本国インドなどでホテル関連業界に強みを持つ同社が、日本では賃貸の領域から展開を始めた意味については、考えておきたいところ。
10年後に振り返った時に、緩やかな統合が進む「賃貸不動産業」と「旅館・ホテル業」の動きを象徴する可能性のあるニュース。
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